・夢占い... 古来より伝わる占い。または占い師個人の能力によって導き出すもの。
・夢分析(夢判断)... 夢を心理学的に分析したもの。

夢占いは一般的ですが予知的なものが多く、また古いものでは現代では身近に感じにくいものが多く登場するので、
当てはまらないことも多いです。

心理学に基いていることもあって、夢分析の方が的中するように思われますが、そもそも予知を目的としていません。
1つの夢ではなく時間をかけて今の心を見ていくもので、人によって様々です。

どちらも時代とともに変化が必要なようですし、解釈する人による差や、年齢や男女の差も大きいです。

私がオススメしたいのは、夢日記を付けることです。
その日の夢に関して、どうしてそんな夢を見たのかをよく考えていくと、
段々自分の気持ちがどこへ向いているのかが分かってくると思います。

とても気になる夢を見たら、その夢についてよく考えて、自分なりの答えを出してから次の夢を待てば、
きっと現実世界でのあなたの本当の姿が見えてくると思います。


*夢の中の登場人物*

夢は、もう一人のあなたが生活する、無意識の世界。

とは言え、すべては頭の中で起こっていること。結局は、あなた以外のものはそこへ入り込めません。
つまり、夢の中の人物はすべて"あなた"なんです。

ある日の夢に、何人かの登場人物があったとします。
その一人一人が、あなたの様々な顔を映し出していると考えると、わかりやすいと思います。

友達や家族など知っている人物が現れた場合、あなたもそこに一緒にいたと思いますが、
それでもすべて"あなた"だと言えます。
それは結局、あなたから見たその人であって、
やはりあなたのある側面を映し出していたり、あなたから見たその人との関係を表しているからです。

夢を解釈する上で、神話がヒントになることがあります。

それと同じとは言えませんが、子供の頃に感動した絵本には、
きっとあなただけの、今のあなたへのヒントが隠されていると思います。(夢に限らず)

絵本、とくに昔話には象徴的なものが多く登場します。
よく登場するものとして鬼がありますが、一言で鬼と言っても物語によって少しづつ違います。
「ももたろう」に思い入れがある人と、「ないたあかおに」(こちらは昔話ではないですが)に思い入れがある人とでは、
”鬼”の印象は大人になるにつれ修正されても、子供の頃に感じた鬼の印象は違いますよね。

大人になると自分が子育てをするまでは、絵本なんて読む機会どころか手に取ることもほとんどないかもしれません。
でも、ふんわりとした絵を見ていると優しい気持ちになって、気持ちよく眠るための手助けにもなりそうです。


夢の中でこれは夢だと自覚したり、自分の思った通りに夢の内容を変化させたりすることってありませんか?

これは明晰夢といい、可能なことなんです。
明晰夢の見方については夢の不思議からどうぞ。


どんなに素敵な夢を見ても、朝起きた時になんだか寂しい気持ちだったり、
とても怖い夢を見た時にスッキリ爽快な気分だったりすることってありませんか?

その時の感覚は大体において当たっているものです。
朝、目覚めた時一番の状態を覚えておいて下さい。

ただ、嫌な夢を見た時に嫌な気分なのは夢の内容によるものが大きいので、それだけで落ち込まないでくださいね。


昨日の夜見たテレビや、朝のあなたの状態(例えばトイレに行きたかったり遅刻しそうだったり)
の影響を受けていることもよくあります。
それでもまったく意味のない夢とは限りませんから、あなただから印象に残ったという部分を探してみてください。

夢の中でいろんなものが出て来て何がなんだかわからない時は、
あなたにとって一番印象に残ったものから考えていくといいですよ。
この場合、突飛だから印象に残ったものではなく、反対に
”夢ならではの有り得ないもの”を取り除いて
残った中で印象に残ったものを探した方がいいと思います。

やっぱり映像的に衝撃がある部分の方が気になりますし、人に話したくなるのもそういう部分だったりするので、
それ以外は記憶に残らず忘れがちです。
でも本当に重要なのは、夢の中のあなたが何をどう感じていたかです。


人は、結果に対しての言い訳を用意しようとします。それは夢の中でも同じです。

夢の中の自分や相手の行動が理解できないとき、
「その夢のとおりになったら結果どうなるか」を書き出してみると、
「あなたが恐れていること、または期待していること」ということはありませんか?
(すべての夢に対して、ではありません)

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